「君の全てを奪いたい」メ―ディアとプシュケーは元に戻るのか?

「君の全てを奪いたい」漫画 (2023.3.4現在143話まで更新中)メ―ディアの強さに惹かれる。この強さはどこからくるのか?いつから強いのか?メ―ディアとプシュケーの入れ替わりによって二人の人生とその二人に関わる人たちはどうなる!?




「君の全てを奪いたい」メ―ディアの願いが叶った時に何がおきた?

作品紹介

作品名 「君の全てを奪いたい」

更新日  毎週金曜日

あらすじ

皇太子との結婚を約束されたベリアード家の公女・メーデイア。完璧な人生を送っていた彼女だが、ある日突然現れた令嬢・プシュケーに全てを奪われる。全てが崩れ落ちていくメ―デイアとは真逆に、誰もが羨ましがる幸せな生活を送るプシュケー。自分の全てを奪った彼女に対し「あの女に同じ思いを味わわせてやる」と復讐を誓うメ―デイア。そんなメ―デイアの願いを神が聞き入れたのか、ある日を境に彼女らの身体は入れ替わり二人の運命は一転する。「私が失ったもの、あなたから全て奪ってあげる。」 全てを奪われた公女による血に染まった復讐劇が今、始まる!

LINEマンガより引用    https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000765

 

イアロスと結ばれるはずだったメ―ディアがプシュケーに対して復讐を仕掛ける。

その思いが強かったためにまさかのプシュケーとの入れ替わりが起きてしまった。

イアロスの真意を知る事になったときプシュケーに入れ替わったメ―ディアはプシュケーの置かれている立場に違和感を感じる。

イアロスはいつ気付くのか?

反対にメ―ディアに入れ替わったプシュケーの事をヘリーは気付く。

ヘリーとメ―ディアの絆の深さを感じる。


「君の全てを奪いたい」主な登場人物

エファラント帝国第一継承者 イアロス・オルーナ・エファラント

ポーリー伯爵家の一人娘   プシュケー・ポリー

トロピウム家公爵      へリオ(ヘリ―)

ベリアード公爵家の長女   メーデイア・ベリアード

 

「君の全てを奪いたい」メ―ディアの強さはいつから?

メ―ディア8歳の誕生日にさえ両親は忙しくてパーティ―にも来られない。

そんなメーディアに乳母はクマのぬいぐるみを買って母親からだと渡す。

メ―ディアはそれが乳母からのものだと気が付いていた。

8歳で自分の誕生日に両親から誕生日を祝ってもらえない気持ちを考えるとすごく寂しい気持ちだろうなと思う。

メ―ディアは優秀で大人でさえも理解するのが難しい事を理解した。

それなのに母親は私の娘なら歴史書に名前を残すくらいになれと突き放す。

メ―ディアは一生懸命に勉強をする。

愛されることの難しさをこの年で知ってしまう。

そんな事の積み重ねできっとメ―ディアは強くなっていったのかな。

甘える相手がいないと人は甘え方も知らず一人でものを考え解決してしまう術を身につけてしまう。

メ―ディアが強くなる理由はここにあったのかも知れないですね。

そんなメ―ディアの事を心配してくれる乳母がいてくれたことが心のよりどころだったに違いない。

一人でも自分の事を気にかけてくれる人がいてくれるだけで本当に幸せなことだと思う。

母親に誕生日にプレゼントをもらったり良くできたことを褒めてもらったりすることはどんなに年をとっても嬉しい事です。

 



「君の全てを奪いたい」感想

読み始めた時はあまり好きじゃなかったけれど読んでいくうちにだんだん面白く感じた。

どんなところが面白いと感じたのかというと自分にはないメ―ディアの強さに惹かれた。

メ―ディアとプシュケーの入れ替わりによってお互いの事情が解っていく。

駆け引きがハラハラドキドキのスリル感があって面白い。

何度入れ替わり最終的にどうなるのか楽しみでしかたない。

 

 

「君の全てを奪いたい」まとめ

読み始めはあまり好みのマンガではなかったけれど読んでいくうちに惹き込まれていった。

現在144話まで連載中のところ139話まで読んだけれど人の心に渦巻く色々な思いが描かれていてとても切なくなった。

最終話でメ―ディアとプシュケーの結末がどんな事になっているのか想像が追いつかない。


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