「皇后をさらった彼は」あらすじロゼリンにタモンが命を吹き込む訳!?

「皇后をさらった彼は」あらすじロゼリンを助けることが出来たタモンは一体何者!?ロゼリンは生きることを望むのか、それともまた死を選ぶのか!?

「皇后をさらった彼は」あらすじロゼリンをタモンが拾う




作品紹介

作品名  「皇后をさらった彼は」

更新日   毎週水曜日(2023.8.9現在20話まで連載中)

 

舞い散る激しい雪。 白くぼやけていく世の中にぽつんと残されたロゼリンはおとなしく死を受け入れることにした。 生きる理由がなかったからである。 家族も、友人も、欲望も彼女には残っていなかった。 冷たく凍りつく体を横たわらせ黒い空を染める真っ白な雪を眺めていた。 寒さという感覚もじきに鈍くなり、こうして凍え死ぬのも悪くないと思ったその時。 「殺すために追放されておきながら、この雪原でも全てを支配するかのように横たわっているとはな。 その命……。 君が捨てるなら、私が喜んで貰っていこう」 敵国の大将軍、タモンクラシスが、 捨てられた彼女を拾っていった。

LINEマンガより引用   https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0002992

 

欲望(ヨクボウ)・・・ほしがる心。不足を感じて、これを満たそうと望む心。

追放(ツイホウ)・・・追いはらうこと。(好ましくないとして)追い出すこと。

Googleしらべ

敵国の大将軍タモン・クラシスが国を追放され死を受け入れた皇后ロゼリンを助け自分の国へと連れて帰る。

始まりからかなり愛人の悪巧みが激しい最近読んだ中ではあまりないシナリオだと思った。

 

ロゼリンの事をあまり良く思っていなかったタモンだけれどこんな理不尽な形で死に追いやられることが何故か許せなかった。

タモンはロゼリンをどんな女性よりも素晴らしい人だと思っていた。

死を受け入れたロゼリンを自分が拾った事によってロゼリンは自分のものだ。

何度でも助けると。

タモンがロゼリンを死を受け入れるの事をやめるように寄り添っていく。


「皇后をさらった彼は」あらすじ主な登場人物

ロゼリン・ブイ・サンセット・・・氷と黄金の国タナトス17代目皇后

アンナ・・・皇后の側に残った最後の人

ギロティ・タナトス・・・自分の事しか考えていない愚かな皇帝

タモン・クラシス・・・アモールの外交総官(大将軍)

ナターシャ・ロアンティ・・・皇帝の愛人



「皇后をさらった彼は」まとめ感想

皇帝の愛人の悪巧みによって貶められていく皇后。

皇帝は自分の権力、決定権が欲しいがために皇后の立場をなくすような愛人のたてた計画にのり挙句の果てに皇后を死に追いやる。

皇后はただ立派な皇后になるために一生懸命にやってきたのになぜこんなことになったのかわからない。

 

ロゼリンを救うタモンの気持ちが傷ついたロゼリンを少しずつ生きようとする前向きな気持ちにしてくれること。

生きる希望を持てるようになる事。

 

どうして皇后と皇帝は結婚したのか?

 

話が進んで来れば色々な事情が解ってくると思う。

それがどんなものなのか楽しみです。

 

この心無い皇帝と愛人の末路はきっと想像通りになるでしょう

皇后にした悪事が全て何倍にもなって返ってくるはず。

 

その仕打ちがどんな形で返ってくるのかが見所ですね。

 

誰からも好かれていた皇后ロゼリンが少しでも心の傷が癒されますように。

ロゼリン唯一の大切な人アンナがどうなったのか気になります!

 

 



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