「捨てられた妻に新しい夫ができました」あらすじクロエとアッシュの秘密

「捨てられた妻に新しい夫が出来ました」心理学の勉強をしているみたいに心の動きがわかりやすくて面白い。自分の心の動きを文章にしてみるのは中々できないけれどこのマンガを読んで傷ついた心が癒されていく感じがゆっくりで無理がなくていい。アッシュの優しさが温かい。


「捨てられた妻に新しい夫ができました」あらすじクロエとアッシュ

作品紹介

作品名  「捨てられた妻に新しい夫ができました」

LINEマンガにて全76話(2023.8.13現在連載中)

 

女で金銭を稼ぐ男の“モノ”として、小さな頃から酷い扱いを受け、痣だらけな心と身体を持つ少女クロエ。クロエが競売に賭けられていたある日、侯爵であるアッシュ・ブリニクルに買われ彼の妻になった。侯爵から優しい言葉を掛けられ、初めてクロエは“自由”と“優しさ”を知る。侯爵夫人となる上で二つの選択肢を与えられたクロエ。彼女の選んだ答えとは?そして二人の運命は…?

LINEマンガより引用    https://manga.line.me/product/periodic?id=S132321

女は男の所有物!?

離婚するのに莫大なお金がかかるという事で妻を競売にかけてお金を手に入れて新たな男に買われて離婚が成立するという仕組み。

女性を人として扱われていない!ひどいなぁという印象の始まりです。

お金を払ってクロエを手に入れたのがブル二クル公爵家のアッシュ。

クロエという綺麗な女性をアッシュが手に入れたのにはどうも理由があるみたいです。



「捨てられた妻に新しい夫ができました」主な登場人物

クロエ

アッシュ・ブル二クル公爵

ジョセフ・・・クロエの元夫

ベッシ―・・・クロエのお世話係

エルロイン・ヘイウッド・・・家庭教師

メリッサ・アントン・・・家庭教師

キャサリン・ラビラン・・・家庭教師


「捨てられた妻に新しい夫ができました」まとめ・感想

自分の体の主導権が自分にあることがアッシュによってクロエは少しずつ一人の人として生きる希望を持つ事が出来る。

人を信じることができるようになる。

選ぶのは自分の心。

イエスかノー。

自分の意志をもち考えを主張してもいいことをアッシュはクロエに伝える。

どんな答えでもアッシュは尊重すると。

そんなアッシュの元でクロエは少しづつ自分を取り戻していく。

自分の意見も言えずに相手に従うだけ。

どんなつらいことがあってもただひたすらに耐えるだけ。

怖くて自分の意見が言えなくなる。

今の時代はDVなど色々なことがあり苦しんでいる人もいる。

DVとは具体的に何ですか?
DVとは配偶者(事実婚や元配偶者も含む)など親密な関係にある男女間でふるわれる暴力のことです。 「なぐる」「ける」といった身体的暴力だけでなく、精神的暴力、経済的暴力、性的暴力、社会的暴力、子どもを利用した暴力などもDVに含まれます。
Googleしらべ

 

アッシュのように焦らずゆっくりと相手に合わせて自分の意見を言ってもいい、尊重してくれることが当たり前のことなんだよと教えてくれる。

いつもそばにいて絶対的に自分を守り尊重してくれる人。

そんな人が自分の側にいてくれたら最高ですね。

そして自分もそんな人になれたらいいなと思います。

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました