「私の夫と結婚して」漫画(2023.1.10現在58話最終話+番外編3話)連載中 親友だと言っていた友達は自分より幸せになる事が許せない子。読んでいくうちにこの子の心の闇が明かされていく。人の心の在り方は環境のせいだけではなく自分の心がけ次第でかわるもの。醜い心にしないために術を知る事をわすれないで。
「私の夫と結婚して」あらすじ 美沙の命
作品紹介
作品名 「私の夫と結婚して」
更新日 毎週日曜日
あらすじ
たった一人の大親友である麗奈と不倫していた友也。 そんな友也は保険金を目当てに余命わずかな私(美紗)を殺してしまう。 不運の中死んだ美紗は死にきれず(?)10年前に戻ってきていて・・・!? 美紗は未来を変えるべく、麗奈と夫への復讐を決心する。 欲しいならあなたにあげる。だから、私の夫と結婚して。
LINEマンガより引用 https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0001993
主人公の美沙(ミサ)はガンを患(ワズラ)い余命数か月の命。
入院以来、夫は病院にも来ない、入院費も払わない、電話にもでない。
自分の人生に絶望していた美沙はタクシーに乗って家に帰ろうとした。
そのタクシーおじさんが優しくて暖かい言葉をかけてくれた。
絶望していた時にそのおじさんに心を救われた。
家に着くと夫と親友の浮気の現場を見てしまった。
美沙の保険金をあてにしている二人の話しをきいて美沙は許せない思いが爆発。
そんな美沙に夫は逆上。
夫に殴られ倒れた時に鏡台の角に頭をぶつけて意識が薄れていく。
その時にも夫が言った言葉は「マジで最悪な女」だといった。
私はこのセリフに(あなたの方がマジで最悪なんですけど)と怒り心頭でした。
怒り心頭・・・怒りが心の中に生じる、激怒する、という意味の「怒り心頭に発する」という慣用句の略。 「心頭」は「心の中」という意味。 ちなみに、「怒り心頭に発する」は、しばしば「「怒り心頭に達する」という風に誤用される。
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人を殴る行為も許せないのに病人にましてや妻を殴りそして死なせてしまうなんて怖いです。
男性が女性を殴る場面を見るとものすごく悲しくつらい気持ちになります。
考えただけでも胸がギュッとなります。
結婚した人が読むと自分の親友を思い浮かべて一瞬考えてしまうかもしれませんね。
私にとって親友とは会えなくてもいつもそばにいてくれてるような気持ちの揺らぎを支えてくれている大切な存在です。
彼女が頑張っているから私も頑張ろうと思える。
そんな親友が自分の夫と浮気をしていたらと考えると、どこに気持ちをぶつけていいかわからなくなる。
想像するだけで信頼している夫と大切な親友の二人に裏切られたら人生で感じたことがないほどの感情に押しつぶされそうになるはずだ。
親友が幸せになるのなら身を引くことも考えるかもしれない。
夫が幸せになるなら潔く別れるかもしれない。
自分の気持ちを一番に考えたとしてもそこで夫婦をやり直す選択はない。
せめてこの場所からすぐにでも遠く離れて自分を慰めたい。
悪い夢だと思って早く忘れたい。
美沙のように余命宣告をされていたならどうすることもできないかと思うとただただ*侘(ワビシ)い。
*侘(ワビシ)い・・・失望・失意や不遇で、やりきれなくつらい。また、頼るものがなく、心細い。「幼いうちに両親を失い、―思いをした」
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「私の夫と結婚して」あらすじ 復讐は成功するのか?
倒れた時これで自分の人生も終わりだと思ったらなんと結婚する前に生き返ることが出来た。
やった!
過去の記憶が残っていたので今までの出来事が起こる前に二人に復讐する事を考えた。
その復讐の計画実行をする中で今までの自分が気が付かないでいた周りの事に気付くことができた。
生き返らなければ気が付かなかった色々なことに感謝できたことはとても良かったと思う。
過去に戻ってもやっぱり同じような事が起きてしまうか?
他の人が自分が受けるはずの運命をたどる事になるのか?
そのあたりの話も面白いし、気になるところです。
「私の夫と結婚して」感想 まとめ
積もり積もった二人への感情をはらすために過去の記憶をたどり、今までの自分とは違う人生を生きていくうちに今までは見えていなかったたくさんの事がわかってくる。
私も気が付かない事がたくさんあるかもしれない。
周りの人に目を向けて、自分本位な生活をしていないかよく考えてみようと思った。
復讐のストーリーは色々な漫画であるけれど、親友と夫を結婚させて二人に復讐をするという新しい
企みにどんな展開が待っているかと思うとノンストップで読み切りたい
最終話の結末はもちろんハッピーエンドがっ待っているはずです。
酷い事をした人達にはやはりそれ同様の事が待っていると思う。
醜い心に支配されないように。
人にはできるだけ優しくしなさいという教えがあるように、私はできる限りそうしようと思っている。
その優しさが時に難しい、、、。
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