「欠けてゆく夫婦、すれ違う私たち」あらすじ結末は離婚をえらぶのか!?

「かけてゆく夫婦、すれ違う私たち」漫画あらすじ結末 結婚して子供ができて家族が増えて、子育てに喜び悩み夫婦の絆が深まったりすれ違ったりと逆に、子供ができなくて夫婦の絆が深まったりすれ違ったりと人の幸せとはなんぞや!?



「欠けてゆく夫婦、すれ違う私たち」あらすじ

作品紹介

作品名  欠けてゆく夫婦、すれ違う私たち

ジャンル 女性漫画

作者   絵子くみ/千葉こころ

出版社  めちゃコミックオリジナル

(引用元 めちゃコミック)

 

欠けてゆく夫婦、すれ違う私たち(単行本版)を読んで思ったこと。

一番近くて遠い。

相手をおもっているから言わないでいることが結局は自分を苦しめる事になってしまう。

ちいさなガマンの積み重ねが気が付かないうちに大きな塊になって自分の心は本当はなにを思っているのかがわからなくなって動けなくなる。

最初はガマンっていう気持ちじゃないかもしれない。

相手の気持ちを一番に思うから、思ったから相手に合わせた。

結局は自分のかってな気持ち、自分勝手なきもち。

それなのにそれが重なってくるとこんなに我慢しているのにあなたは気付きもしない、わかってくれないと一人で苦しみ悲しむ。

なんてこった!そうだったんだね、自分が決めたことっだったのに相手のせいにして一人で悩むなんておばかさんだった。

これは相手がどんな人であっても同じかもしれない。

友達でも、親でも、兄弟でも、会社の同僚でも。



「欠けてゆく夫婦、すれ違う私たち 」 後でをやめて今を大切に!

自分にとって大切だと思う人には本当の自分の気持ちを伝えることが一番の優しさにつながるんだと思います。

その時はお互いの意見を言い合うのだから勇気が要るかもしれないけれど。

自分勝手にならないで特に大切な人には本当の気持ちを伝えることがずっと先までの幸せへつながると私は今更ですが実感しています。

一つになれたずっとこのまま二人は幸せ!寄り添えたと思って安心しているといつの間にか誰よりも遠くにいってしまう。

夫婦ってホント良い時ばかりじゃないです。かといって悪い時ばかりじゃない。

このタイトルの様に「欠けてゆく夫婦」とは、初めの頃は同じ思いで向き合っていたけれどいつからか二人の思いが100%だったのにそこから減ってしまう感じなのかな。

「すれ違う夫婦」とは結婚した当初は休みの日に二人で出かけたり過ごす時間を共有していたのが少しずつ少なくなって会話も減っていく感じなんだろうと思う。

だから最初が肝心ですね。

お互いが無理のないようにそれぞれを尊重して程よい距離感をもって生活していく事が老後を迎えた時もお互い楽しい時間を過ごすことができると思う。

1から10まで一緒は窮屈になるから。

最初から無理をせずお互いの時間を大切にしながら二人の時間を大切にすることが必要なんだと思う。

中学の卒業アルバムに十年後の自分は?という問いに「人を信じ切れる人」ということを書いていたクラスメイトがいた。

その言葉がずっときになっていた。

信じることはできても信じ切れるってすごいことだと思う。

私も大切な人を信じきれるように日々精進しております。


「欠けてゆく夫婦、すれ違う私たち 」結末は?答えは一つじゃない!

生活の中で色々なことを乗り越えて二人にしか築けない夫婦になっていく。

気付いた時に自分の気持ちにむきあって、相手ともむきあってお互いがお互いを大切に思いあう事を話すことが「欠けてゆく夫婦」にも「すれ違う私たち」にもならないですむのではと・・・。

このマンガは不妊治療のデリケートな話なので色々な感想があって当然なことだけど

結局は自分の考えと相手の考えが合うか合わないか、理解できるかできないか。

でも一つ言えることは自分の選んだ人を信じ、選んだ自分を信じる。

結婚したのは、この人と笑顔で幸せに一緒にいることが望みだったことを忘れない。

子供がいてもいなくても夫婦の問題は基本変わらないと思う。

世間知らずな自分が世間を知って大人になっていくと二人のバランスが崩れて相手の未熟なところが目について心が離れてしまう。

夫婦二人で一緒に大人になってバランスの良い関係でいたいですね。

依存する関係ではなくお互いが自主自立できるようにしなくてはいけないと思って私も今頑張っています。

離婚することもやり直してみる事もどちらも間違いじゃないと思います。

誰かのせいにしないこと。

自分できめる。

自分の心に素直でいられますように!

大好きな人が笑顔でありますように!そしてあなたも笑顔でありますように!

 

二人の結末はお互いの思いを理解することが出来て悲しくてつらい思いもしたけれど笑顔を取り戻すことが出来ました。


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