「星を飲み込んだ君へ」あらすじエマは颯志とハルトとどっちとくっつく!?

「星を飲み込んだ君へ」絵がとてもきれいで目に留まった。心優しい主人公の女の子が幼馴染と恋をして大人になっていく様子や、引っ越し先で出会った幼い兄妹を自分の家族のように大切にしながらも、自分の夢を叶えていく真の強さがある。どんな未来が待っているのかな?


「星を飲み込んだ君へ」あらすじ エマと颯志とハルト

作品紹介

作品名  「星を飲み込んだ君へ」

配信日   毎週火曜日更新

 

あらすじ

「真っ暗な現実でも私たちが輝くのは、自分の中に星を持っているから」 これは、私たちがたった一人の君を見つけた物語。

LINEマンガより引用   https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0001539

 

始めてこの漫画をみた時こんなにかわいい絵が書けるなんて素敵だなって思いました。

なんて言葉で表現したらいいかわからないけれど、私の中では、つるんとしてピカっと輝いていて嫌みがない。

伝わるといいのですが・・・。

主人公の早瀬英麻(ハヤセ エマ)高頭颯士(タカトウ ソウシ)の二人は幼馴染。

エマの両親が離婚してしばらく颯志の家で一緒に暮らしていたけれど中学3年の夏休み前に引っ越しをすることになり母親と二人暮らしの生活が始まった。

引っ越し先の1階に住む大家さんの孫が椎名陽斗(シイナ ハルト)椎名陽向(シイナ ヒナタ)と出会う。

この出会いが英麻の人生を左右することになる。

 



「星を飲み込んだ君へ」あらすじ ハルトとヒナタは英麻が好き

英麻の引っ越し先の1階に住む大家さんは病気がちで孫の陽斗と陽向の面倒をあまり見ることができない。

英麻は可愛い二人のことを見てみぬふりが出来なくなってしまった。

英麻はきっと自分の両親が離婚した時の辛かった時を思い出して陽斗と陽向に対して自分に出来る事をしてあげたいと強く思うようになった。

人懐っこい陽向はすぐに優しい英麻が大好きになった。

陽斗は少しずつ心を許して英麻の優しさを受け入れてだんだん好きになっていく。

英麻は自分の事のように心配して、陽斗と陽向を心を配り精一杯の優しさを二人に差し出す。

そんな英麻に幼馴染の颯士は面白くない感情を抱いて行く。



「星を飲み込んだ君へ」ハルトとヒナタに読んだ絵本

『小さな星と少女』という絵本をハルトとヒナタに読み聞かせた。

そのお話に出てくる「小さな星」は誰の心にもあるものだよと教えてくれた。

英麻のそそぐ愛が二人にとっての「小さな星」になる事を英麻は望んでいる。

たった一人の人にでも愛してもらえたこと、楽しかった思い出があればどんなに寂しくても辛くても人は希望をもって生きていける。

絵本が教えてくれる物語のひとつひとつの言葉は心にとめておきたい素晴らしいものでした。

 

「星を飲み込んだ君へ」感想 まとめ

マンガの中に出てきた絵本の内容は誰の心にもきっと届くものがあると思います。

私にとっても素敵なプレゼントでした。

絵本の中に出てくる言葉の比喩がとても深いのでメッセージ性の強い漫画だと思いました。

そのことを踏まえたうえでこの漫画を読んでいくと英麻の深い愛情に*脱帽です。

脱帽(ダツボウ)・・・(敬意を表するために)帽子を脱ぐこと。比喩的に、相手に参りましたという気持をいだくこと。

Googleしらべ

英麻のような深い愛情を持って生きられたならどんなに幸せだろうと思います。

気付かないうちに自分本位に生きていることが多いと思うので自分の心の星を見失う事がないように大切な人を大切にしていきたいと思いました。

幼馴染の英麻と颯士の関係が少しづつ変わっていく中で二人が大人になっていく様子や、ハルトやヒナタの成長がとても楽しみな漫画なのでどんな結末を迎えるのか楽しみです。


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